「明日の農業」を目指して

古くから変わらずに行われてきた農業。
タネを蒔き、作物を育て収穫するという行為は変わらずとも、流通は目覚ましく変化を遂げています。
時代の流れを読み、今までの受身の農業ではなく、自らが考え道を開くことを常に考えます。
私たちは新しい形を作り出していく「明日の農業」を目指して努力し続けます。
2015年８月、千歳では初のＪＧＡＰ認証農業となりました。
ＪＧＡＰ（ジェイギャップ）とは農場や農協などの生産者団体が活用する農場管理の基準で、農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理手法の１つです。
農薬、肥料の管理など、食の安全や環境保全に関係する農作業について、120を超える農場のチェック項目をクリアしなければなりません。
「安心・安全な野菜を提供したい。」という農場の思いが認められたと思っています。

新しい農業のカタチ、かっこいい農業を目指して！

けーあいファームの方針は農業でありながら会社組織であり、「ものづくり」の考え方に近いと感じます。
スタッフが情報を共有したり、やり方や手順もしっかりと決まっていてムダがなく、一人ひとりに責任を持たせてくれるので、とてもやりがいを感じます。
今までの農家が職人の仕事であったとするなら、けーあいファームが挑んでいるのは「チーム戦」。
足りない物を補い合って、新しい農業のカタチ、かっこいい農業を目指していきたいと思っています。